2017年01月01日

最新トピックス 2017年1月

STMicro、動作接合部温度が最大+150℃と高いサイリスター
伊仏合弁STMicroelectronics社は、動作接合部温度が最大+150℃と高いサイリスター「TN4015H」を発売した。同社は「SCR(Silicon Controlled Rectifier)」と呼ぶ。オン状態の実効(RMS)電流は最大40Aである。オートバイの電圧レギュレーター回路や、スイッチング電源のインラッシュ電流制限回路、モーター駆動回路、産業用電子機器の固体リレーなどの用途に向ける。こうした用途に適用すれば、信頼性を高められるとともに、コストの削減やヒートシンクの小型化を実現できるという。
(Tech-On! 2017/01/23)


安川電機、中国生産子会社に新工場
安川電機は、中国の生産子会社である安川電機(瀋陽)公司に第3工場を建設する。これにより、中国市場で旺盛なサーボモーターやサーボアンプの需要に対応する。新工場の延床面積は1万4000m2。2018年春から稼働する予定だ。
(Tech-On! 2017/01/19)


村田製作所、200℃対応の車載用リード型積層セラコンを開発
村田製作所は、最高使用温度200℃に対応する車載用リードタイプ積層セラミックコンデンサー「RHSシリーズ」を開発した。主に、エンジンルーム内やその周辺といった高温環境に搭載される機器での使用を想定する。2017年5月に量産を開始する。
(Tech-On! 2017/01/13)




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2016年12月01日

最新トピックス 2016年12月

NSK、変速機付きインホイールモーター開発 なめらかな加速実現
日本精工は2016年12月中旬、変速機付きのインホイールモーターを開発したと発表した。車輪に組み付けるモーターを従来の1個から2個に分割したことで全体の容積を小さくしたほか、変速機を内蔵することで滑らかに加速できるようにした。システムを構成する、ワン・ウエイ・クラッチや減速機内蔵ハブ軸受ユニットなどを2020〜2025年に実用化する考えだ。
(Tech-On! 2016/12/28)


システム技研、弱め界磁を減らしたモーター制御方法を提案
北九州市のベンチャー企業であるシステム技研は、電気自動車におけるモーター制御で弱め界磁を減らして出力を高める制御方法を提案した。一般にモーター制御では、低回転数で一定トルクで制御した後、回転数が上昇するにつれてトルクを低減させる定出力制御に移行する。同社の提案では、定トルク領域と定出力領域を切り替えることで加速性能を高められるとする。
(Tech-On! 2016/12/27)


Vishay、産業機器に向けた3 相ブリッジ整流器モジュール
米Vishay Intertechnology社は、産業機器などに向けた3相ブリッジ整流器モジュールを3製品発売した。6個のダイオードをブリッジ状に接続したものだ。ピーク繰り返し逆電圧(VRRM)は3製品いずれも1600〜1800V。3製品の違いは出力電流にある。「VS-130MT…C」は130A(+120℃における最大値)。「VS-160MT…C」は160A(+118℃における最大値)。「VS-300MT…C」は300A(+100℃における最大値)である。産業用電源装置や、高周波溶接機、プラズマ切断機、産業用バッテリー充電器、モーター制御機器の入力整流器などに向ける。
(Tech-On! 2016/12/20)


富士通研、応力を加えた状態で磁気特性を測定する技術
富士通研究所は、応力が加えられた状態の材料における磁気特性を測定する技術と、小型の測定装置を開発した。電気自動車(EV)モーターなどの大規模磁界シミュレーションを高度化するために必要な、多種多様な実測データを入手可能にする。
(Tech-On! 2016/12/09)


日本電産、米のエレベーター設備メーカーを買収
日本電産は米国子会社のNidec Motor社を通じ、エレベーター設備メーカーの米Canton Elevator社の全株式を取得した。これにより日本電産は、北米でのエレベーター関連事業の拡大を図る。
(Tech-On! 2016/12/07)


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2016年11月01日

最新トピックス 2016年11月

ローム、DCファンモーターの速度制御に向けたDC-DCコンIC
ロームは、DCファンモーターの速度制御に向けた降圧型DC-DCコンバーターIC「BD9227F」を開発し、量産を開始した。マイコンが生成するPWM信号のデューティー比に応じて出力電圧を線形制御することで、DCファンモーターの回転速度を制御する用途に向ける。同社によると「同種のICの製品化は業界初」という。冷蔵庫内の冷気循環に使うDCファンモーターなどに向ける。
(Tech-On! 2016/11/24)


MathWorks社、パワートレーン制御システムの開発支援ツール
米MathWorks社は2016年11月17日、自動車のパワートレーン制御システムの開発を支援するツール「Powertrain Blockset」を発表した。システム設計のトレードオフ解析やシステムの構成要素・サイズの検討、制御アルゴリズムモデルの検証、制御パラメータの最適化、Hardware-in-the-Loop(HIL)シミュレーションへの活用を想定している。同社のモデルベース開発(MBD)環境「MATLAB/Simulink」の最新バージョン「R2016b」の上で動作する。
(Tech-On! 2016/11/18)


MathWorks社、パワートレーン制御システムの開発支援ツール
米MathWorks社は2016年11月17日、自動車のパワートレーン制御システムの開発を支援するツール「Powertrain Blockset」を発表した。システム設計のトレードオフ解析やシステムの構成要素・サイズの検討、制御アルゴリズムモデルの検証、制御パラメータの最適化、Hardware-in-the-Loop(HIL)シミュレーションへの活用を想定している。同社のモデルベース開発(MBD)環境「MATLAB/Simulink」の最新バージョン「R2016b」の上で動作する。
(Tech-On! 2016/11/18)


STがドローン向けモーター制御SiPを展示、日本電産とコラボ
伊仏合弁ST Microelectronics社は、組込み総合技術展「Embedded Technology 2016」(2016年11月16〜18日、パシフィコ横浜)において、マイコンとモータードライバーを1パッケージに収めた「STSPIN32F0」を展示している。ドローンや電池駆動式の小型掃除機、小型ロボット、電動工具、製造装置などのモーターでの使用を想定する。
(Tech-On! 2016/11/16)


TI、モーターの駆動効率を高められる電流検出アンプIC
米Texas Instruments(TI)社は、モーターの駆動効率を高められる電流検出アンプIC「INA240」を発売した。モーターの各相を流れる駆動電流を、シャント抵抗を使って測定する用途に向けたものだ。同社独自の「エンハンストPWMリジェクション」と呼ぶ機能を搭載することで、駆動効率を高められるほか、AC/DC精度の向上を実現できるとしている。
(Tech-On! 2016/11/14)


重希土類フリー、高温で磁力低下しない耐熱モーター用磁石
東芝と東芝マテリアルは2016年11月10日、レアアースの中でも特に希少な重希土類を一切使用せずに高い磁力と優れた減磁耐性を合わせ持った耐熱モーター用高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を開発したと発表した。2012年に開発した高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を基に、独自の熱処理技術を適用することで保磁力を30%向上させた。
(Tech-On! 2016/11/11)


東芝、低騒音/低振動制御のステッピングモーター用駆動IC
東芝は、低騒音かつ低振動でモーターを制御できるステッピングモーター用ドライバー(駆動)IC「TB67S209FTG」を発売した。量産は2016年12月末に開始する。同社によると「ステッピングモーターの低騒音化と低振動化を実現するには、モーター個々の特性に合わせて駆動電流を制御することが有効である」という。
(Tech-On! 2016/11/02)


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