・雑談・質問など何でもOKです。
・サイトの内容についても回答可能な範囲で、研究員が解答します。
・当サイトの記述について、間違いなどがありましたらご連絡下さい。
宣伝行為・スパム etc. は削除いたします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
リンクについて
『モータ開発設計研究室』はリンクフリーです。
リンクする際はトップページへのリンクお願いします。
サイト名:モータ開発設計研究室
URL :http://motorlab.seesaa.net/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
シェア1位の会社はどこですか?
小型モーターや超小型精密モーターの製造会社に大変興味があり、現在、マーケットシェアについて調べています。携帯電話用の振動モーターで、シェアNo1を握っているのは、どの会社がご存知でしょうか?また、フェローテックという会社が持っている磁性流体技術というものは、今後、どのような部品に使われていくものなのでしょうか?
よろしかったら、今後とも色々教えて下さい。
レス遅くてすみません。
質問の内容ですが、携帯電話向け振動モータのシェアですが、現在の数字は正確には不明です。すみません。記憶では、三洋精密・ミネベア松下・日本電産コパル・東京パーツetc.が開発を行っていると思います。参考までに。
磁性流体技術は、HDDの軸受部分に磁性流体軸受として一般に用いられる技術ですね。私の知る限りでは、次世代品としては、アクチュエータの磁気回路としての応用が研究されているようです。
磁性流体は、価格が高価であること・液体なので量産上量の管理が困難などの問題があり、製品への実用化への障壁は高いと見ています。
よろしくお願いします。
次世代型では〜については、正直こればっかりは分かりません。モータを必要とする製品の方向性が小型化に向かうのか、高性能化に向かうのか、低価格化にむかうのか、などなど製品ごとに異なるのではないでしょうか。
大変参考になりました。
ところで、シコー技研のオートフォーカス用のリニアモータについて、どう評価されていますか?
ミネベアもオートフォーカス用を出荷し出すらしいですが、どのタイプのモーターなのかは、不明なんですが。。
ブラシ付きDCモーター(DC180V,2.2KW)で整流子が一つ飛ばしに摩耗して異音が発生しています。
原因を追究するために、軸と整流子の芯出しを行ったり、無負荷にて長時間試験をしたり、しましたが改善されません。
また、2.2kw程度のモータなのにシャフト電流が発生してベアリング破壊が発生していたので対策を行った経緯があります。
あとは、中心点がずれているのか、もしくはブラシ圧が弱いのかってところですが…
どちらも一つ飛ばしに摩耗する理由には弱いように思います。
他になにか原因が考えれますでしょうか?
また、ブラシホルダーとブラシの隙間ってどれぐらいの値で管理するものなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
レス遅くてすみません。
文章を読ませて頂いて自分なりに考えてみたのですが、明確な答えは分かりません。
整流子が磨耗するとのことですが、おそらくブラシの挙動に問題があるように感じます。
無負荷で試験とのことですが、ブラシの挙動の場合、回転数によって変化すると思われます。何らかの振動モードが起こっておるのかも知れません。
負荷動作状態の電流や逆起電力をオシロなどでみてみるのはいかがでしょうか?何らかのヒントがあるかも知れません。スパイクノイズの規則性など・・・。
明確なお答えが出来ずすみません。
ありがとうございます。
ブラシの挙動ですか、確かに整流子の回転に引きずられて微妙に斜めになったような跡があるので
調べてみます。
オシロの確認も行ったんですが、もう一回確認してみます。
いろいろと調べたり、聞いたりしているんですが解決策が見つからずに困り果ててます。
同様な現象ってうちだけって思ってしまいます。
ありがとうございました。
初級質問なのですが、モーターにおける制御技術と言われた場合、どんな技術を思い浮かべればよいのでしょうか?
それと、モータードライバー用のICなんですけど
IC性能を向上させるために、どんなことを各メーカーはやっているのでしょうか?
モータードライバー用のICの性能を格段に向上させた場合、モーター自体の性能を上げないと言う前提で考えた場合、どのようなことが起きるのでしょうか?
また、実際、モーターメーカーは、ドライバーメーカにどんなことを要求しているのでしょうか?例えば、ロームがこんなことをやっている、などと教えて頂けると嬉しいです。
モータの制御技術と言われましてもさまざまだと思いますが・・・。サイズにもよると思います。大型であれば、いわゆるサーボ系のモータ制御でしょうか?他にもインバータを用いた高効率駆動など。小型であれば、単純なPWMであるとか。。場合によると思います。
ICについては正直分からないことも多いです。ICの開発には膨大なお金がかかるようです。マスク代etcで数千万円ですので、投資が償却できる見通しが立つように仕様に合わせて開発する場合も多いと思います。個別メーカがどのようなことをやっているかは分かりません。ご了承下さい。
ガーソン・レーマン・グループの久志本健と申します。
弊社、外資系のリサーチ会社でして、世界で20万人を超える専門家ネットワークを通じてコンサルティングをおこなっております。
今回、弊社クライアントの依頼によりEV,HEV用モータに使用するネオジム磁石市場について電話で解説いただける専門家の方を探しております。
プロジェクト名: EV、HEVモータ用ネオジム磁石市場について
クライアントは以下のことについてについて理解を深めたいと申しております。
1、トヨタのプリウスやホンダのインサイトなどのハイブリッド車や電気自動車のモーター用にネオジム磁石を提供しているのはどこか?
2、各メーカーの競争力、マグネットの価格、いくつのマグネットが一台に使われるかについて?
もし、対応可能とのことでしたらメールでご返事の方お願いいたします。
マグネットに関する質問のようですが、私は市場情報を持つ専門家ではありません。また、仮に知り得る内容であっても、仕事上知り得た内容について、公開することは不可能です。ご了承下さい。
ただし、ご質問の内容については、インターネットの記事や市場より推定できる内容の含まれているようです(Tech-On!など)。例えば、ネオジウム磁石については、日立金属(NEOMAX)が保有している基本特許があるので、世界的に供給する場合、ライセンシーが必要となります。
ライセンシー供与を受ける企業は日立金属HPに公開されていると思われます。また、日系の3社のマグネット事業の売り上げ等からもある程度の予測がつくものと考えられます。
このサイトは個人的な趣味として、企業人としてのモラルを逸脱しない範囲にて運営しております。業務上知り得た情報や特定企業・市場についての機密情報などは当然話題とすることはできません。ご了承下さい。
「エネルギーの作り方」という、おもしろい電子本を見つけました。
エネルギーを発生するモーターと、いうことらしいですが、
通常のモーターにはない、エネルギーの回収機能というのがあって、
そこが、おもしろいと思いました。
電圧を下げて運転してみると無負荷電流が下がります。恐らく鉄損だと思うのですが、なぜ低出力インダクションモータでこのような現象が起こるのでしょうか?教えて頂けますか?
専門ではないので詳しくわかりませんが、書かせていただきます。
インダクションモータの損失は、鉄損もありますが、それ以外にも電流に影響するパラメータもありそうです。
入力周波数やすべりについても確認できているのでしょうか?特に、周波数とすべり量で出力が決まってきますので動作原理を含めて考察するのはいかがでしょうか?