2007年01月28日

ベテラン向け 磁場解析参考書

私が以前に読んだまたは所有している(といっても少ないですが)有限要素法磁場解析に関する書籍を2冊紹介します。
有限要素法による磁場解析は初歩的なレベルを超えている(内容自体が初歩を超えたレベルを目指している)ので、ベテラン向けの書籍しかないと判断しました。

ネットで調べたところ、ここ数年で新しい書籍が出ているようですが、私自身のポリシーとして立ち読みして良い内容の書籍のみを購入していますので、より良い内容があるかもしれませんがご了承下さい(発見次第、追加予定です)。



電気工学の有限要素法
著者:中田 高義 氏 高橋 則雄 氏

これから有限要素法に基づく検討を始める電気系のエンジニアにはとてもオススメな書籍です。有限要素法は、元々機械系の解析手法として開発されたものなので、主だった書籍はヤング率であったり歪であったり断面2次モーメントなどの機械系の知識をベースに書かれているため、電気系のエンジニアには把握しにくいものでした。

電気工学の有限要素法は、電気工学の知識をベースとして持った方向けの内容となっていますので、導入しやすいと感じる一冊です。特に、有限要素法の基礎となる離散化・要素・節点といった内容も詳しく書いてあります。



有限要素法による交直電磁石の設計と応用 POD版
著者:中田 高義 氏 伊藤 昭吉 氏 河瀬 順洋 氏

1991年に発行された、おそらく初の有限要素法磁場解析の実用書だと思います。

実験結果と解析の比較から有限要素法を実用的に業務に用いていくフローをまとめた内容です。OPD版として出ているので少し高めですが、数少ない実用書の一冊と言えます。

本書籍のシリーズは3部作のようです。未読ですが期待できますので、確認次第紹介予定です。


posted by 研究員 at 01:00 | 磁場解析の参考書
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