2006年10月22日

特性曲線

モータ特性を示す基本となるのが特性曲線です。

トルクと電流の関係を示す「T−I曲線」,トルクと回転数の関係を示す「T−N曲線」をひとつのグラフとしたもので、モータの基本特性及び特性値を示したものとなります。

モータの特性値としては、
No:無負荷回転数(入力電圧と合わせて、逆起電力定数も算出可)
Io:無負荷電流(トルク定数と合わせて、軸ロスなどの機械損失の算出可)
Ts:始動トルク
Is:始動電流
などが挙げられます。

以下は特性曲線の例。

モータ特性曲線

実測においては、仕様の全域にわたって負荷をかけること(特に高負荷)は難しい場合が多く、数点プロットしたものを近似して示すことが多いようです。特に、起動トルク付近の負荷では、電流が飽和することもあり計算の結果とは完全一致はしません。

しかしながら、モータ設計者のみならずユーザー側の技術判断においてもわかりやすいく用いられる機会も多いため、モータ開発設計に関係する人には必要となる知識です。


posted by 研究員 at 13:33 | モータの特性
格安航空券比較〜「航空券ドットネット」
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。